飛行機でらくらくスキー旅行
ウィンターシーズンが近づいてくると、多くのゲレンデがオープンしはじめます。早いところで11月あたりからオープンするゲレンデがありますが、住んでいる場所の近くにスキー場が無い、あるいは行きたい人気のあるゲレンデが遠い場合は必然的に長距離を移動しての旅行となります。昨今飛行機の航空券が時期とタイミングによっては非常に安くなる傾向があるため、重い荷物を運んでの遠出は飛行機を利用する人が多くなりました。飛行機を利用しての移動の場合、大手旅行会社であればスキー板などの用具をしっかりと梱包していれば無料で預けることができます。
空港ロビーの手荷物カウンターで、簡単な軽量手続きをするだけとなっています。国内線は審査もなく、料金も基本的に無料となっており、またゲレンデオープンのシーズンになるとスキー板を預ける人が多くなるためカウンターのスタッフも手馴れており手続きに多くの時間がかからないという利点もあります。基本的に梱包してあれば審査に引っかかることはありませんが、例えば大手航空会社のひとつでは幅50センチ、高さ60センチ、奥行120センチ以内で重量は20キログラム以下と定められています。 スキー用具で上記の上限を超えることはほとんどないでしょう。
長距離でもすぐに移動が可能な飛行機ですが、格安航空会社を利用する場合は注意が必要です。 格安航空会社は運賃が非常に安価な一方で、預ける荷物の制限が厳しく超過すると料金をその場で支払うことになります。 そのため数千円の現金を別途用意しておきましょう。
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