関西地方から飛行機を使ったスキーツアーといえば、北海道方面への商品が多数を占めており、12月から3月のシーズン中は関西国際空港・伊丹空港から出発しているので、急に行きたくなった場合であっても予約をすればすぐに行く事が出来ます。北海道のスキー場は新千歳空港といった主要空港からシャトルバスで行けるエリアのツアーなので、高品質な雪で滑る事が可能です。シーズンによっては4月・5月上旬まで滑れる場合もある事から、遅めのシーズンは滑り足りない方に特におすすめです。スキーツアーで宿泊する施設は、基本的にはスキー場の目の前や徒歩数分以内に立地しているケースがほとんどですので、疲れていてもすぐにホテルに戻れるので安心です。

食事・入浴施設の質が高いリゾートホテルや高級ホテルばかりですので疲れを翌日に持ち込む事なく滑る事に集中できるでしょう。関西から飛行機で向かう北海道のスキー場の多くは、他の地方とは違った規模の面積・コース数を誇っており、機動力が抜群のゴンドラ・クワッドリフトが運行されている事もあるので、長距離を長時間滑れるメリットがあります。飛行機の便は複数の便から選ぶ事が出来ますが、利用が集中する往路の朝・復路の夕方便に関しては基本運賃よりも割高に設定される点がある事に注意してツアー予約を行いましょう。なお、荷物に関しては事前に送付して保管してもらえる場合が多いので、ツアー会社に確認してから滞在ホテルに送るようにしましょう。