ゲレンデ直行のスキーバスの魅力
スキーバスのツアーであれば、基本的に座席は指定となっているため、出発から到着まで、安心して車中で過ごすことができます。このスキーバスを利用するにあたって、心配なのが荷物の積み込みに関してでしょう。スキーバスに乗るという以上は、スキー板やスノーボードなどの大きな荷物をだれもが抱えているはずですが、一般的なバスであれば、こうした荷物にはそれなりの料金がかかってしまいます。しかし、スキーバスの場合には、もともとがスキーを前提としたものであるため、通常はスキー板のような大きな荷物を積載したとしても、追加で料金がかかるようなことはありませんので、その点は安心してもよいといえます。
ただし、天候や道路の状況などによっては、走行中にバスが大きく揺れる場合もありますので、破損をしないように、あらかじめカバーをつけておくなどの配慮は必要といえます。せまい荷物室のなかで、スキー板などは他の参加者のものとともに重ねて置かれてしまうことになりますので、そうした意味でも持ち主のほうが事前に気をつけておくべきものといえるでしょう。なお、わざわざスキーバスにこうした荷物を積み込まなくても、スキー場に宅配便などであらかじめ送っておいて、現地で受け取るようにするという方法もあります。この方法であれば、ツアー中の破損なども気にしなくてすみますし、なによりも出発地まで大きな荷物を抱えて移動する手間もありませんのでおすすめといえます。
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